Amazon初期設定では、Amazon関連の基本的な設定を変更します。
基本設定
※複数台設置時に共通設定は各PCに共通して適用され、個別設定は、個々のPCにて設定する必要があります。
共通設定Ⅰ
店舗番号は現在使用しておりません。
店舗情報および各種Amazonアカウント情報を設定してください。アカウント種別は、種別Ⅰを選択してください。
Product AdvertisingAPIおよびMWSアカウントは初期設定のまま変更しないでください。
出品者ID・マーケットプレイスID・MWS認証トークンは、AmazonマーケットプレイスWebサービスにて登録します。
登録方法はこちら

共通設定Ⅱ
複数注文発送方法:メール便で発送可能な冊数を設定します。この設定値以上の注文は宅配便扱いとして処理されます。
複数注文送料返金設定:複数札の購入時に送料分を自動的に返金したい場合に設定します。設定されている場合は、発送時に返金処理が行われます。
状態差異時割引設定:状態差異による問合せ時のデフォルト割引率を設定します。お客様の連絡時に変更可能です。
コンディションレスポンス設定:Amazonの英語表記が変更になった場合は、ここで設定を変更します。
メールエンコード設定:メールタイトルおよび本文が文字化けする場合は、ここでエンコードを変更してください。ご使用のプロバイダーによって設定値に違いがあります。
メール送信設定:それぞれのタイミングで、お客様および自身にメールを送信するかどうか設定します。

共通設定Ⅲ
Amazonポイント機能:出品商品にアマゾンポイントを適用したい場合は、【使用する】にチェックしてください。
使用する場合、ポイント還元率の設定が出来るようになります。
出品カテゴリー別にデフォルト還元率を設定してください。出品データ作成時に都度ポイントを変更することも可能です。
受注レポートAmazonポイント追加:受注レポートにポイント記載を追加した場合は【適用済み】を選択してください。

メールアカウント設定
アマゾンの注文に対して使用するメールアカウントを設定してください。
設定した値が正しいかチェックする場合は下部にある【テストメール送信】ボタンを押して下さい。テストメールを送信したいアドレス入力欄が表示されますので、アドレスを入力し、【OK】を押すと、テストメールが送信されます。
※現在メール受信はしておりません。

個別設定Ⅰ
デフォルト出荷方法設定:出荷時に初期選択される出荷方法を選択してください。
※出荷方法はシステム初期設定で8種類まで設定可能です。
デフォルト海外発送設定:データ作成時に初期選択される海外発送方法を選択してください。
初期コンディション設定:データ作成時に初期選択されるコンディションを選択してください。
最安値下限設定:自動価格改定等の際に設定された下限金額を下回らないようにする機能を使用するかしないか選択可能です。【使用する】にした場合、データ作成時の入力項目が変更されます。
出荷ファイル自動アップロードデフォルト設定:出荷処理終了時に出荷ファイルを自動的にアップロードする場合は【自動アップロードする】を選択してください。【自動アップロードしない】を選択した場合、出荷ファイルはアップロードされませんのでご注意下さい。
返金ファイル自動アップロードデフォルト設定:出荷処理終了時に返金ファイルを自動的にアップロードする場合は【自動アップロードする】を選択してください。【自動アップロードしない】を選択した場合、返金ファイルはアップロードされませんのでご注意下さい。
ECS待機設定:Amazonとの通信でAmazonnoサーバー負荷軽減のためにAMIOSが待機する時間です。特に指定が無い場合は800msでご利用下さい。待機時間を短くするとAmazonとの通信が出来なくなる場合があります。

個別設定Ⅱ
出荷アップロードFrrdType設定
キャンセルアップロードFeedType設定
出荷アップロードFeedType設定
注文修正アップロードFeedType設定
上記FeedType設定は、受注・売上管理画面のそれぞれのアップロードを確認する際のFeedType設定です。
商品データ取得方法設定:現在はMWSのみ正式対応しておりますので、【AmazonMarketplaceWebService/MWS】を選択して下さい。
連続入庫方法設定:連続入庫する際の方法を選択して下さい。
注文キャンセル時在庫削除アップロード設定:Amazonでは注文キャンセルの理由によって、在庫削除されるかどうか違いがあります。【削除アップロードする】を選択した場合、いかなる理由でのキャンセルでも在庫データ削除されますので、キャンセル後にその商品が販売再開することはありません。

個別設定Ⅲ
商品サイズ・重量アラート設定:設定した場合、設定値を超える商品の際に設定された表示方法により、データ作成者に告知されます。
商品サイズ・重量最低価格設定:設定した場合、設定値を超える商品の際は、設定最低価格より下回った価格にはならないようにします。メール便では送付出来ない商品等の販売金額低下を抑制します。
コメント設定
データ作成時に簡易入力可能なように、あらかじめカテゴリ別に特定のコメントを設定することが出来ます。
スタッフ登録を行い、スタッフ別コメント機能を有効にした場合、作業スタッフ個別のコメントが設定出来ます。1台のPCを複数人で使用する場合等にご活用下さい。
価格設定
出品データ作成時に自動計算される販売価格の計算方法を設定できます。
出品する商品のコンディション別で価格の計算を分けることが可能です。
定型メール文設定
それぞれのタイミングで送信されるメール文面の初期設定を設定してください。
メール送信時に修正可能です。
※現在はお客様のメールがPCか携帯かの区別がつかないため、携帯メール文面は使用しておりません。
※画面下部【バックアップ】【リストア】につきましては、AMIOS用サーバーを使用した場合使用可能になります。
グループセラー設定
MWSを使用したアマゾンとの通信ではセラーネームの取得不能のため、現在は設定しても、設定セラーとの価格競争が発生します。
リクエスト順位設定
Amazonから、商品データや出品状況を取得する際のリクエスト順位を設定します。
良く使うカテゴリを上部にし、使わないカテゴリを【使用しない】にすることにより、処理速度が向上します。
※設定カテゴリ順序上位から、商品を検索し、そのカテゴリにデータが無い場合は、AMIOS待機設定時間を待機した後、次のカテゴリにリクエストします。
プリンター設定
プリンター機種設定:メール便用納品書として出力されるプリンターを設定します。(ゆうメール等でも使用可能です)
用紙交換確認ダイアログ:メール便専用用紙を共通プリンターで使用する場合は、用紙入れ替えアナウンスが表示されます。
レポートマージン設定:それぞれのレポートの上下左右空白を設定します。設定値はTwip単位となっております。
シングルレポート出力位置設定:宛先・番号枠・自社住所それぞれの印刷位置を調整することが可能です。
マルチレポート出力位置設定:宛先・番号枠・自社住所それぞれの印刷位置を調整することが可能です。
シングルレポート 郵便後納表示設定:シングルレポートに郵便後納マークを印字したい場合は、設定することが可能です。
オーダーレポートタイトル設定:レポートに印字されるタイトルを設定することが出来ますので、ご利用環境に合わせて設定を変更してください。